• Azure サブスクリプション 無償アカウントの作成

  登録にあたり、事前に下記の情報をご準備ください。
  

  ● マイクロソフト アカウント

  ● SMSまたは音声で認証コードを受け取れる電話番号

  ● クレジットカード（本人確認に使用されます。また、お客様のサービスの無料分が終了後、従量課金制を続行するかどうかを確認され、続行する場合に登録したカードで決済されます。）

  • Microsoft アカウントでサインイン。

    • Microsoft Azure のページにアクセスします

      Microsoft Azure（公式サイト）

    • [無償で始める] をクリックします。

      

    • サインイン画面が表示されたら、Microsoft アカウントでサインインします。

      

  • プロフィール入力画面で必要情報を入力。

    • [プロフィール]　入力画面が表示されたら、グレーアウトしていないすべてのフィールドに情報を入力します。なお、Microsoft アカウントに登録されているプロファイルが事前に適用される場合があります。

      

    • [テキストメッセージを送信する] または、[電話する] をクリックして、認証コードを取得します。

      

    • テキストまたは通話で送られるメッセージの[確認コード]を取得後、 関連するボタンを選択し、確認コードボックスに[コード]を入力します。

      

    • [有効なクレジットカード]の詳細と[住所]を入力するように求められるので、カード情報を入力し、[次へ] をクリックします。なお、Microsoft アカウントに登録されている支払いに関するプロファイルが事前に適用される場合があります。

      

    • 顧客契約およびプライバシーに関する声明を確認し、[次へ] をクリックします。

      

  • サインアップ。

    • サインアップに成功したら[ポータルに移動]をクリックします。

      

    • Azure Portal サイトが表示されたらOK

      

    Azure サブスクリプション 無償アカウントの作成の手順は以上です。

• Azure OpenAI サービスの登録申請手順

  • Azure OpenAI Service のページへアクセス

    Azure OpenAI Service

    [Request Access to Azure OpenAI Service] が表示されます。

  • 質問内容の回答を入力します

    • Q3, Q4 は、Azure OpenAI サービスを利用する Azure サブスクリプションを最大３つまで紐づけるための質問となっています。

      

    • Q5 は申請者が利用している会社のメールアカウントを入力します。

    • Q6～Q13 は、会社の基本情報を英語で入力します。

      

    • Q14～Q15 は、会社の基本情報をリストの中から選択します。

      

    • Q16～Q17 は、会社の規模および主要な業界をリストの中から選択します。

      

    • Q18 およびQ19 はオプションです。対象の場合は入力することをお勧めします。

    • Q20 は、申請が自社のテナントであることを確認するためのものです。
      必須項目ですのでチェックは必要ですが、自社以外の申請はできないことを意味します。
      申請内容に嫌疑がある場合など、確認の連絡が届くことがあります。
      

    • Q21 は、申請が許可された場合に使用する Azure OpenAI のリージョンを確認するためのものです。

    • Q22 は、使用したい Azure OpenAI Serivce の機能を確認するためのものです。

      

    • Q23 および Q25 は、Q22 の選択内容によって表示内容が異なります。
      Q22 で選択したサービスの使用するケースについて確認するためのものですので、予定されているケースにチェックを入れます。

      

    • Q24, Q26, Q27 は、各設問に対して同意を求めるものです。

    • 必須項目を入力したら、［送信］をクリックして申請します。

      

  • 申請完了

    申請を受領したメールが届きます。審査に約10営業日かかると記載されていますので連絡が届くまで待ちましょう！
    

Azure OpenAI サービスの登録申請の手順は以上です。

次回は、 Microsoft 社に申請が承認され、リソースを作成するところをご案内する予定です。

パシフィックネットは、確かな技術力をもとに、お客様に合った最適な環境をご提案・構築いたします。
ご質問やご相談がございましたら、お気軽に当社までご相談ください。

執筆者：水口 博文