Microsoft 365 で名前の読み方を登録・共有する方法
投稿日:2025年08月06日
最終更新日:2025年09月09日
この記事でわかること
名前を間違えられないためのひと工夫。 Microsoft 365 管理センターで、ユーザーの名前の発音(読み方)をプロフィールに表示させる方法
名前は、その人を象徴する大切な情報です。近年は読み方が難しい名前も増えており、相手が正しく発音できるように配慮することも、円滑なコミュニケーションの一環といえるでしょう。
Microsoft 365 には、自分の名前の読み方(発音)を音声で登録し、相手と共有できる機能があります。今回は、その設定方法をご紹介します。
名前の読み方を登録する理由
改正戸籍法が2025年5月26日に施行され、「氏名として用いられる文字の読み方は、一般に認められているものでなければならない」と定められました。いわゆる「キラキラネーム」への対策の一環です。
日本語の名前でも読み間違いが起こることは少なくありません。さらに、日本語以外の名前となると、読み方がわからず戸惑う場面も多いのではないでしょうか?
こうした背景から、相手への配慮として、あらかじめ名前の読み方を登録しておくことが有効です。正しい情報を事前に伝えることで、スムーズなコミュニケーションにつながります。
発音登録機能とは
名前の正しい読み方は、英語の教科書にあるような発音記号で表すのではなく、ユーザーが録音した音声を使って伝えることができます。録音された音声は、登録したユーザーのメールボックスに保存され、プロフィール上で再生できる仕組みです。
この機能の主な仕様・前提条件は、以下のとおりです。
● Web版およびデスクトップアプリの Teams と Outlook on the web のプロフィールカードで、名前の発音音声を追加・管理できます。
● 発音音声は、設定を有効にした自社のテナント内でのみ表示されます。 マルチテナント組織を構成している場合、他のテナントのユーザーが提供する発音音声にもアクセスできます。
● 発音音声は、ユーザーのプロフィールカード上に表示されます。
管理者が行う初期設定
有効化する手順は非常に簡単です。まずは、テナントでの発音音声を有効化します。
ユーザーが行う登録手順
各ユーザーが自分のプロフィールに発音音声を登録します。ここでは、 Outlook on the web を利用した手順をご紹介します。 ※ Teams からの登録も可能です。
解説は以上です。
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執筆者:水口 博文
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投稿日:2025年08月06日
最終更新日:2025年09月09日