~情報漏えい対策×管理コスト軽減× BCP 対策~
※旧名称:Windows Virtual Desktop (WVD)
サーバーなどの設置や保守は不要!
2019年にリリースされた、Microsoft がクラウド上(Azure)でデスクトップ環境を提供するサービスです。
PC 内にデータは保存されない!
ユーザーの手元の PC に流れるデータは画面転送のみ。
コストパフォーマンスが高い!
クラウド上の1台のマシンを複数のユーザーで同時利用可能。
組織全体
重要課題への対策を実現しながら、支出を削減
●情報漏洩で発生する恐れのある、多額の損害賠償などのリスクを事前に軽減。
●災害等の緊急事態でも事業を早期復旧、継続可能な環境を整備。
システム担当者
PC 管理におけるお悩み・心配事を解決し、本来の業務に集中
●PC 紛失、盗難、感染等の社内への影響を最小化。
●PC にデータを保存させない「社内のルール」から「仕組み」へ転換が可能。
●緊急事態で出社できない状況下でも、ユーザーの PC 環境の管理が可能。
ユーザー
社外での業務環境を実現・PC 故障時などの業務への影響を軽減
●急な PC の故障等による、作業中のデータが失われるリスクを大幅に軽減。
●緊急事態で出社できない状況下でも、社外からいつも通り安全に業務を継続可能。
比較ポイント | VPN | AVD |
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運用コスト | 機器とライセンスで高コスト。運用と機器保守が高負荷 | Microsoft 365 のライセンスで利用可能。 Azure で一括で効率的に管理、設備や機器の保守は不要 |
ユーザーの利便性 | 帯域のひっ迫でレスポンス低下 | 扱うデータの容量に左右されない安定したレスポンス |
拡張の即時性 | 拡張のリードタイムが長い | クラウド上の操作で即座にリソース拡張可能 |
セキュリティ | データがPCに送られる/ PC に残ってしまう 全データがネットワークを通過 | 画面転送データのみ通信、接続時に多要素認証など追加のアクセス制御を構成可能 |
比較ポイント | 一般的な VDI 製品 (仮想デスクトップ) |
AVD |
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ライセンスのコスト | VDI製品の利用ライセンス、OS と Office のライセンスが必要 | Microsoft 365 のライセンスで利用可能 |
仮想マシンのコスト | シングルセッションなのでユーザーと同数のマシンが必要。管理工数と費用が課題 | Windows OS で唯一マルチセッションが可能。管理工数と費用を節約 |
管理のための費用 | 管理機能の使用に追加ライセンスが必要なことも | 追加のライセンスは不要 |
Azure Virtual Desktop (AVD)の導入をご検討の方に、評価・検証にご使用いただける小規模環境を、短期間ご提供いたします。
検証環境を実際にご使用いただくことで、AVD の管理方法や利用者の使い勝手などを把握し、導入検討を円滑に進めることが可能となります。
当社は、Windows、Microsoft 365 をはじめ、各種クラウドサービスに精通した国内トップクラスのエンジニアをリーダーとするエキスパートチームが、豊富な実績とノウハウに裏打ちされた導入・運用支援サービスを提供しております。
また、法人のクライアント PC の運用管理支援も創業以来35年以上に渡り行っておりますので、情シス業務の支援についてはトータルで安心してお任せいただけます。