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ビジネス用タブレットをレンタルするメリットとは?種類や選び方についても紹介

軽量で持ち運びやすく、最近はパソコンにも引けを取らない性能を持つ機種も登場してきたタブレット端末。ビジネス用として導入を検討中の企業も多いのではないでしょうか。そうなると気になるのが、購入するかレンタルするかという選択肢です。ここではタブレット端末をレンタルするメリットや選び方、活用シーンなどをお伝えします。


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ビジネス用タブレットレンタル

タブレットをレンタルするメリット

ビジネス用端末としてタブレットをレンタルするメリットには、以下のようなものがあります。

初期費用を抑えることができる

イレンタルの一番大きなメリットは、初期費用を抑えられることに尽きるでしょう。最近ではタブレットの高性能化、低価格化も進んでいます。しかし、それでもビジネス用途に耐えるスペックの端末を必要数購入するとコストがかさみます。一方でレンタルの場合は、月々の費用を払えば導入可能なため、初期コストを大幅に抑えることができます。また、一時的にスタッフが増える場合や、使い勝手を試してから本格導入したいといった場合でも、必要な期間に必要な数だけ導入することが可能です。

故障しても保証される

タブレット端末は通常、持ち歩いて使用するため、パソコン端末よりも故障リスクが高い傾向にあります。業務で使用している端末を落として、表面にひびが入ってしまったら、当然ながら業務に支障をきたすでしょう。

こうしたケースでも、レンタルした端末であれば、すぐに新しい端末と交換できるのです。レンタルには、自然故障だけでなく、不注意による破損や水没に対しても手厚く保証されるプランもあります。毎日長時間使用するビジネス用端末だからこそ、故障に対する保証は重要なのです。

最新の機器を利用できる

最近のタブレット端末の進化は目覚ましく、新品で購入しても2〜3年後には旧型になってしまいます。そうなると OSやアプリケーションの対応問題が出てくるほか、かりにインストールできても、OSやアプリケーションだけが最新版になることで動作が遅くなり、業務効率が悪化することにもなりかねません。

レンタル端末であれば、こうしたケースでも入れ替えが容易にできるため、常に最新の機種を使用することができます。業務で使用するソフトウェアも最新版が使用でき、快適な動作が見込めるため業務効率の面でもメリットがあります。

管理しやすい

ビジネスで使用するタブレットは、同時期に大量に導入するため、管理が煩雑になる傾向にあります。管理にはMDM(モバイルデバイス管理)ツールを同時に導入して管理するのが一般的ですが、レンタルの場合はこうしたアプリケーションも付けて提供を受けられるメリットがあります。

MDMツールは管理の効率化だけでなく、紛失・盗難対策や不正利用の防止という点でも重要な、ビジネス用端末に欠かせないアプリケーションです。端末単体でなく、必要なツールも含めて導入できるのがレンタルの大きな魅力です。

パソコンをレンタルするメリットに関しては、「【法人向け】パソコンレンタルとは?メリットやシーン別の選定ポイントも紹介」もご参照ください。

タブレットの種類と選び方

家庭用のタブレットを選ぶ場合は、スペックやサイズ、OSなどを基準にするのが一般的です。ビジネス用のタブレットの場合は、それらの基準に加え使用する環境や業務内容に合わせて、耐衝撃性や防塵(ぼうじん)・防滴機能などさまざまな特徴を備えている機種を選ぶこともあります。

ビジネス用途のタブレットには、大きく分けて以下の3種類があります。

一般的なタブレット端末

リモートワークや営業ツール、店舗など幅広い場面で活用できる端末です。事務的な用途に求められる「性能」「軽量性」「バッテリーの持続性」などを備えたモデルが多く、端末価格(レンタル価格)も比較的安価なのが特徴です。

一般家庭用と同じモデルであっても、スペックがビジネス用に最適化されていたり、不要な機能が制限されていたりします。また、専用のアプリケーションが最初からインストールされていて、ビジネス用にカスタマイズされているものもあります。

防塵防滴・耐衝撃タブレット

タブレットの中には、過酷な状況で使用されることを想定して防塵・防滴機能や耐衝撃機能、耐熱・耐寒性能を備えているものもあります。特に建設現場や工場内など、野外や粉塵の多い場所で使う場合は、これらの端末を選ぶことをおすすめします。

最近は、工場の生産管理や工程管理にタブレット端末を利用するケースも増えています。その場で直接入力が可能なタブレットを使うことで、管理業務を効率化することもできるでしょう。

バッテリーレスタイプ

タブレット端末の中には、据え置きでの利用を想定してバッテリーを搭載していないモデルもあります。こうしたモデルはバッテリー切れや経年劣化の心配がなく、長時間の連続使用が可能になるメリットがあります。POSレジや受付用端末など、常時電源をONにして長時間使う場合は、バッテリーレスタイプがおすすめです。

ノートパソコンよりもタブレットが有利なケース

これまではビジネス用の端末というと、ノートパソコンが使われるケースが多かったため、タブレットは「ビジネス用途には使えない」というイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、最近はタブレット自体のスペックも向上し、用途によってはパソコンよりも使いやすい場面も増えています。

タブレットの利点としては、まずは携帯性の高さが挙げられます。ノートパソコンに比べて軽く持ち運びの負担が少ないため、営業の外回りや店舗内で使用する端末としては最適な選択となるでしょう。必要な情報をデータとして保存しておけば、分厚いカタログや、訪問する顧客の数だけ営業資料を持ち歩く必要もなくなり、ペーパーレス化にも貢献できます。

また、視認性の高さも大きな利点のひとつです。タブレットは軽量ながらスマートフォンよりも画面が大きく、拡大縮小も自在にできるため、営業先でカタログや見積書を見せる場合や、プレゼンテーション用のツールにも適しています。

ノートパソコンに比べるとワードやエクセルなどの操作性はやや劣る部分もありますが、外出中に簡単な書類を作成したり手直ししたりする程度であれば、タブレットでも十分に対応が可能です。

パシフィックネットのレンタルサービス

ビジネス用タブレット端末のレンタルをお考えであれば、ぜひパシフィックネットのレンタルサービスをご検討ください。

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ビジネス用端末をレンタルする場合は、サポート体制が充実しているかも重要なポイントです。弊社ではレンタル導入のご相談時から、専門技術スタッフによるサポートを提供しているほか、事前設定(キッティング)サービスもあり、導入後すぐに業務にご使用いただけます。

このほか、周辺機器のレンタルや返却後のデータ消去サービスなど、ビジネス用端末にかかわるサポートをワンストップで提供しています。詳細はこちらのページでも詳しく説明していますので、ぜひご参照ください。

業務効率化やプロセスの最適化をはかるタブレット

パソコンと使い分けることで、業務効率化やプロセスの最適化をはかることができるタブレット端末。導入の際は、初期コストを抑えられるレンタルをぜひ検討してみてください。



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