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導入事例 :株式会社パトライト様

  • 『レンタル』事例
  • 『キッティング』事例
  • 『ヘルプデスク』事例
  • 『LCMサービス』事例

調達から処分まで、PCライフサイクル管理をワンストップ化。「費用の平準化」と「資産管理の工数削減」を実現し、組織の生産性を向上

株式会社パトライト様|導入事例

PC約400台のライフサイクル管理を一本化。運用負荷を最小化し、DX推進を加速させる

シグナリングデバイス業界のリーディングカンパニー、株式会社パトライト様。

国内全事業所に展開する約400台のPC運用において、同社の情報システム部門が直面していたのは、購入・運用・資産管理・処分というライフサイクル管理の業務負荷と予算確保の難しさでした。

「レンタルという手段を、現状の座組みを大きく変えずに実現したい」

その想いを形にするために選ばれたのが、パシフィックネットのPCレンタル・キッティング・ヘルプデスクを組み合わせたLCM(ライフサイクルマネジメント)サービスでした。

導入によって得られた業務改善の効果について、詳しくお話を伺いました。

会社名
株式会社パトライト 
(https://www.patlite.co.jp/)
部署
管理本部 システム部
ご担当者名
藤幹 様(管理本部 システム部 部長)
宮脇 様(管理本部 システム部 システム課)
池尻 様(管理本部 システム部 システム課)
ミッション・役割
国内全事業所のICTインフラおよび業務システムの安定稼働を支え、DX推進を通じて全社の業務効率化をリードすること。
パトライト受付の製品展示

まずは貴社の事業内容についてお聞かせください。

藤幹様:当社は、産業機器の表示灯や警報器、回転灯などの製造販売を行っているメーカーです。工場での異常を知らせるシグナル・タワーや、緊急車両のサイレン、公共施設での報知システムなど、視覚や聴覚を通じて情報を伝える製品を主力としています。

宮脇様:拠点は、東京・大阪・名古屋をはじめ、仙台、広島、福岡など国内主要都市を網羅しています。今回導入したパシフィックネットさんのサービスは、これら全拠点の営業・スタッフが使用する約400台のパソコンすべてが対象となっています。

導入前の課題:予算確保によるリプレイスの停滞と、資産管理が生む事務工数

株式会社パトライト担当者へのインタビューの様子

パシフィックネットのサービスを導入される前、どのような課題がありましたか。

池尻様:以前はPCメーカー系のLCMサービスを利用し、PCを購入して運用していました。しかし、事業成長に伴い台数が増えるにつれて、更新時にまとまった購入予算確保や社内調整が必要となってきました。計画的かつ機動的にPCを更新していくための運用体制を見直す時期に来ていました。

藤幹様:購入予算の都合でリプレイスを1年見送ることもあり、結果として古いPCを使い続けることでユーザーの利便性を損なう場面も出ていました。また、当時は世界的な半導体不足の影響もあり、必要なタイミングでPCが揃いにくいといった調達面の不安定さも、全社的な課題となっていました。

宮脇様:実務面では「資産管理」の負担が挙げられます。購入PCの場合、処分時に資産登録の抹消や台帳の消込といった煩雑な事務作業が発生します。半年に一度、溜まった分をまとめて処理するのですが、下調べから始めると丸1日以上、台数によっては数日かかりきりになることもあります。

選定の決め手:「費用の平準化」と「窓口の一本化」。全て託せる信頼感。

株式会社パトライト担当者へのインタビューの様子

多くのサービスがある中で、なぜパシフィックネットを選ばれたのでしょうか。

宮脇様:「窓口の一本化」は大きなポイントでした。以前から処分(データ消去)だけはパシフィックネットさんにお願いしており、その確かな管理体制を信頼していました。調達からキッティング、ヘルプデスク、そして最終的なデータ消去・処分まで、「PC運用の入り口から出口まで、ワンストップで」一社に集約できることが、情報システム部門にとっての理想形だと感じました。

池尻様:他の選択肢も検討しましたが、既存の運用フローとの親和性を精査した結果、パシフィックネットさんが最も弊社の求める運用に近いと判断しました。HDDのデータ消去・処分が適切に行われなかったことによる情報漏えいのニュースも拝見し、上場企業としての透明性や、ISMSの取得状況といったセキュリティ面も含めて、改めて安心して任せられると思いましたね。

藤幹様:加えて、親会社である因幡電機産業が先行してパシフィックネットさんのLCMサービスを導入していた実績もあり、社内での検討を進めるうえで安心材料の一つになりました。担当営業の方が当社の運用状況をよく理解されていたこともあり、導入後の運用をイメージしながら検討を進められた点も大きかったです。

導入後の効果:PC運用のストレスから解放され、さらなるインフラ戦略に注力

株式会社パトライト担当者へのインタビューの様子

導入後の具体的な効果はいかがですか。

藤幹様: 最も大きな変化は、「費用の平準化」です。レンタルに切り替えることで、数年おきに発生する支出を毎月の固定費用にでき、予算計画が非常に立てやすくなりました。

宮脇様: また、「パソコンの処分に伴う資産管理の事務負担が大幅に解消されたこと」も効果を感じています。レンタルという形態になったことで、返却をもって管理が完了します。以前のように台帳を手作業で突き合わせて消込作業をする必要がなくなり、心理的な負担も軽減されました。

池尻様:ヘルプデスクについても、以前のベンダー様からの運用をスムーズに引き継いでいただきました。弊社が採用していた暗号化ソフトの解除作業など、複雑な手順も的確に運用いただいています。

藤幹様:Windows 11へのリプレイスも、レンタルを活用することでスペック不足に悩むことなく計画通りに進められました。PC運用の工数を削減できた分、現在はセキュリティ強化やDX推進といった、本来時間を割くべき重要業務にリソースを投入できています。

導入前の課題
  • コストの集中
    リプレイス時に多額の予算確保が必要
  • 事務負担
    処分時の資産登録抹消作業に一定の工数が発生
  • 調達の遅れ
    納期遅延により数ヶ月の待機期間が発生
  • 管理の煩雑化
    複数ベンダーとの調整によるコミュニケーション負荷
導入後の効果
  • コスト平準化
    月額費用化により予算計画の精度が向上
  • 事務工数削減
    資産管理事務が減り、情シスの工数を抑制
  • 安定調達
    レンタルによる機動的な調達で計画的なリプレイスを実現
  • 窓口一本化
    故障から交換、処分まで1社で完結。運用ストレスが低減

今後の展望:資産管理の精度向上と、さらなる運用フローの最適化

株式会社パトライト担当者へのインタビューの様子

今後のPC運用において取り組みたいことや、パシフィックネットへの期待をお聞かせください。

藤幹様:今後は、パシフィックネットさんとの契約内容やキッティングのステータスなどがWebツール上で確認でき、PCの資産管理を完結できるようになることを期待しています。「誰が、どこで、どの端末を使っているか」を常に可視化できる状態を目指しております。

宮脇様:ヘルプデスクのフローについても、現状に満足せず、パシフィックネットさんと共にブラッシュアップを続けていきたいですね。より効率的なフローを追求することで、さらに少数精鋭でも強固な組織を目指します。

どのような悩みを持つ企業に、
パシフィックネットのサービスをおすすめしたいですか?

藤幹様:弊社のように、情報システム部門の人数が限られている中で、多岐にわたる業務を抱えている会社には最適です。管理台数が増えれば増えるほど、手作業での管理には限界がきます。キッティングや管理を自社で抱え込み、本来の業務に取り組めていない企業様には、ぜひこの「一本化」による恩恵を実感していただきたいです。

池尻様:情シスが本来取り組むべきは、ビジネス価値を高めるための企画や改善です。PCのライフサイクル管理というプロに任せられる部分をアウトソーシングすることで、組織全体の生産性は確実に向上すると考えています。

【今回導入したサービス】

  • PCレンタルサービス
  • キッティングサービス
  • ヘルプデスク(ITサポート含む)サービス
  • データ消去・処分サービス(ITAD)

本事例について、より詳細なスキームや費用感にご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
貴社に最適なPCライフサイクル管理をご提案いたします。

会社名
株式会社パトライト
本社所在地
大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル
事業内容
表示灯・回転灯、音・音声合成製品、散光式警報灯、ネットワーク表示灯、ソリューション製品などの開発、製造、販売
創業
1947年

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