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導入事例 :株式会社クレスコ様

  • 『データ消去』事例

「信頼と柔軟性」が決め手。全国拠点のPC・モバイルのデータ消去・処分 を一本化し、ガバナンス強化と業務効率化を同時に実現

株式会社クレスコ様|導入事例

ITインフラからDX、AI活用まで、幅広いITサービスを多角的に展開する株式会社クレスコ 。
同社は2024年、社内に点在していた事務作業を集約する「ビジネスサポートセンター」を発足させました 。その重要なミッションの一つが、全社で利用する膨大なパソコンやモバイル端末の適正なライフサイクル管理です 。

パソコンとモバイルの処分先の一本化が急務だったことや、今後他拠点への展開を考える上で今の方法では全国的に対応を統一することが困難だったことが課題となっていました。 上場企業としてより高度なガバナンスとセキュリティが求められる中、同社が選んだのはパシフィックネットのITAD(IT資産の適正処理)サービスでした 。

会社名
株式会社クレスコ 
(https://www.cresco.co.jp/)
部署
コーポレートサービス統括部 ビジネスサポートセンター
ご担当者名
枝 様(マネージャー/PC・物品のライフサイクル統括)
中川 様(業務メンバーサポート/導入時メイン担当)
千種 様(スタッフ/通信機器・実務担当)
ミッション・役割
社内の煩雑な事務作業に特化し、IT資産の購入から廃棄までを一貫して管理することで、安全かつ効率的な業務基盤を支えること。
インタビューイメージ

まずは貴社の事業内容についてお聞かせください。

高橋様(同席):弊社は、主に製造業や金融機関向けのシステム開発、企業の基幹システム構築・サポートを柱として展開しているIT企業です 。近年ではAI技術などを活用した幅広い支援にも注力しており、情報通信業として多角的に事業を展開しています 。

枝様:私たちが所属する「ビジネスサポートセンター」は、3年前に発足した部署です 。それまで社内でバラバラに行われていた事務作業を集約し、 現在はパソコンや周辺機器の調達から運用、そして最後の廃棄処分まで、ライフサイクル全般の管理を一手に担っています 。

導入前の課題:拠点ごとに異なる処分業者。
上場企業として、セキュリティ基準の更なるアップデートが必要に。

パシフィックネットのサービスを導入される前、どのような課題がありましたか。

中川様:以前は古くからお付き合いのある業者さんに依頼していましたが、パソコンの処分が中心で、モバイル端末の対応が難しいという課題がありました 。また、弊社は全国に拠点が広がっていますが、その業者さんは全国展開をしておらず、拠点ごとの個別対応が必要でした 。

枝様:拠点ごとにバラバラの業者へ依頼していると、担当者の工数も圧迫されます 。さらに、それぞれのデータ消去や処分プロセスが統一されていないため、万が一の情報漏洩リスクに対する不安も抱えていました 。

枝様:また、弊社の事業規模拡大や上場企業としての社会的責任を鑑みると、信頼性やセキュリティ基準の更なるアップデートを行う必要がありました。その点で、より信頼できるデータ消去・処分を行っていただける業者さんへのリプレイスを視野に入れていかなければならないという議論が、社内で行われるようになりました。

選定の決め手:上場企業としての透明性と、自社内完結の確実な管理体制

インタビューイメージ

多くの選択肢がある中で、パシフィックネットを選んだ「決め手」は何でしたか。

中川様:パシフィックネットさんの施設や設備を調査した際、管理体制が非常にしっかりしていることが分かりました 。また、上場企業や大手企業が多数利用している実績も大きな安心材料になりました 。

枝様:自社内で引取からデータ消去・リユースリサイクルまで一気通貫で実施いただけることで、全て安心してお任せできる体制が魅力でした。上場企業であるという透明性も重要でしたね 。社会的な監視の目がある中で経営されている安心感は、監査の際にも「信頼できる企業と提携している」と胸を張って報告できる大きな強みになります 。

枝様:加えて、パシフィックネットさまの営業担当の方による柔軟な対応も決め手です 。こちらの要望を汲み取った提案に加え、当日の急な台数変更依頼にも柔軟に応えてくれるスピード感がありました 。またパシフィックネットさんは全国に支店があるため、弊社の拠点対応を将来的に全社統一できる親和性も高く評価しました 。

導入の流れはどのようなプロセスだったのでしょうか。

枝様:実際の運用開始にあたっては、Windows 11へのOSアップデートに伴うPCリプレイスが重なり、通信機器を含め計500〜600台という大規模な回収が必要となりました 。 これまでは年2〜3回、不定期に処分を行っていましたが、短期間でこれほどのボリュームを滞りなく完遂できたことは、パシフィックネットさんの確かなキャパシティと全国展開の強みを実感する機会となりました 。

導入後の効果:窓口一本化で工数削減。心理的な「安心感」が最大のメリット

インタビューイメージ

導入後の具体的な効果はいかがですか。

枝様: 最も大きな成果は「窓口の一本化」です。パソコンもモバイル端末もパシフィックネットさん一社に依頼すれば良くなり、実務工数は明確に削減されました 。また、パソコン処分時に外注先へ求められる要件が変更になったことにより、以前の業者さんでは対応が難しく、パソコンの処分が一時的に滞っていた時期もありました。そうした懸念も一切なくお願いできています。

中川様: また、データ消去証明書の発行だけでなく、自社管理用の書類に対しても双方で内容を確認した上で捺印いただけたことで、社内の証跡管理ルールを変えずに移行できました。こうした柔軟な対応は他社では稀有であり、大変助かりました。

千種様:以前は別々に対応していたモバイル端末なども一括で処分できるため、運用が非常にシンプルになりました 。これにより、現場としてはセキュリティに関する心理的なプレッシャーが軽減されたことが大きいです 。確実なデータ消去と証明書の発行により、情報漏洩のリスクが下がり、安心して本来の業務に注力できるようになりました 。

導入前の課題
  • 処分窓口の分散
    拠点ごとに外部ベンダーが異なっており、管理工数が肥大化していた
  • 対応範囲の限定
    PC以外のモバイル端末(スマートフォン・タブレット)の処分に対応しきれていなかった
  • セキュリティアップデートの必要性
    最新のセキュリティ基準や監査への客観的な信頼性担保を行うための最適解を模索していた
  • 回収体制の不備
    全国拠点の回収を一括で行う体制が整っていなかった
導入後の効果
  • 大規模・全国対応の実現
    Windows 11移行に伴う計500〜600台規模の回収もスムーズに完遂
  • 窓口の一本化
    PCとモバイル端末の処分窓口が集約され、問い合わせ・依頼工数が削減
  • ガバナンスの強化
    上場企業による確実な処理プロセスにより、監査・セキュリティ面での信頼性が向上
  • 柔軟な実務対応
    自社指定フォーマットへの捺印など、独自の証跡管理ルールを維持したままスムーズな運用を実現

今後の展望:資産管理の精度をさらに高め、グループ全体への波及を目指す

インタビューイメージ

今後の展開において、取り組みたいことはありますか。

枝様:PCの購入から処分までの一連の流れをさらにシステム化し、属人化を排除した効率的な体制を構築したいと考えています。 適正なPCのリプレイス周期を見極めるためにも、購入と処分の台数を正確に紐付けて管理していくことが次のステップです。

高橋様:現在、グループ会社との連携も強化しています 。グループ全体の処分業務についてもパシフィックネットさんに相談しながら、組織全体の最適化を進めていきたいですね。

どのような悩みを持つ企業に、
パシフィックネットのITADサービスをおすすめしたいですか。

枝様: セキュリティやガバナンスを重視する企業はもちろんですが、ITADにおけるリユースを通じた社会貢献に興味がある企業にも最適だと思います。 単なる廃棄ではなく、リユースによって必要としている人たちに届ける活動は、今の時代に非常に合っていると感じています。

【今回導入したサービス】

  • ITAD(データ消去・適正処理)サービス
  • モバイル端末処分サービス
  • 消去証明書発行サービス

本事例について、より詳細なスキームや費用感にご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
貴社に最適なPCライフサイクル管理をご提案いたします。

会社名
株式会社クレスコ
本社
東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟 27階
事業内容
情報システムに関するコンサルティング・設計・開発・保守、AI・クラウド等の先端技術活用支援

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