物理的な破壊やシュレッダーを行うことにより、データ漏洩を完全に防止します。
記憶ディクスに穴を開ける『穿孔破壊』、さらにそこからV字に変形させる『米国式V字破壊』はより高度な情報漏えい対策が求められる各機関・企業様のご要望にお応えいたします。
MDM等の解除漏れリスクのご説明
消去方法の選定・組み合わせ自由
パシフィックネットでは、上書き消去、物理破壊、磁気消去の3つのデータ消去サービスをご用意しております。
対象機器、消去する内容、お客様のポリシーやご要望により、お選びいただくことができます。
また【①上書き消去➡物理破壊】【②上書き消去➡物理破壊+磁気消去※】【③物理破壊➡磁気消去※】
の組み合わせも可能です。
※SSDは磁気消去非対応(特性上磁気ではデータが抹消できないため)です。
穿孔破壊
●4か所に穴あけがされて、中のプラッターまで貫通。
●基板や裏面のダメージが無い。
※当社では、サーバーのHDDについては穿孔破壊処理を必須としております。
米国式V字破壊
●穴あけの処理に加えV字に変形される。
●4か所に穴あけ、中のプラッター への貫通に加え、ハードディスク筐体も変形を加える。
●裏面、基板共にダメージを与えるプラッターも大きく変形。
NSA/DoD※1の物理破壊規格に準拠した「V字破壊」は、政府機関、外資系企業、政治団体、研究機関、医療機関、教育機関など、よりセキュアな物理破壊を希望される各機関・企業様のご要望にお応えいたします。
※1 NSA:アメリカ国家安全保障局(NSA:National Security Agency) DoD:アメリカ合衆国国防総省(DoD:United States Department of Defense)
HDD米国式物理破壊の概要
国家機密を扱うNSAやDoDでは、使用済のIT機器処分におけるサニタイズに関して厳格な基準※2が定められています。物理破壊は内部プラッタを損傷、変形させることを強く推奨されております。
※2 NSA/CSS STORAGE DEVICE SANITIZATION MANUAL PURPOSE AND SCOPEより
https://www.nsa.gov/resources/everyone/media-destruction/assets/files/storage-device-declassification-manual.pdf
SSD破壊
最近のPC等の記憶媒体として主流になりつつあるSSD(Solid State Drive)は、構造的にハードディスク破壊のように穿孔する方法では完全にデータ領域を破壊できません。そのため専用の機器にてデバイス全体を圧壊する方法で実施します。
【引取、データ消去についてのご注意】
本サービスは、最低料金37,000円(税込40,700円)から受け付けております。
データ消去利用規約をご確認の上お申し込みください。
お引取りをご希望される場合は別途費用が発生致します。
引取可能品目については、よくある質問をご覧ください。
状態によっては、お受けできない場合もございますので、予めご了承ください。
お問い合わせ・ご相談は
下記電話番号またはフォームから
TEL:03-6775-9564
営業時間 平日9:00~17:45