情シス向け 【主催:サイバートラスト株式会社/株式会社パシフィックネット 協力:グーグル合同会社/株式会社MM総研】
本セミナーの対象
従業員数100名以上の企業・団体の情報システム部門ご担当者様、情報セキュリティご担当者様。
下記のような課題をお持ちの方には特におすすめの内容です。
・2025年の崖は聞いたことがあるがよくわかっていない。
・経営陣に情報を共有し、今から全社で2025年の崖に備えたい。
・どのような対処法があるのか、ヒントを見つけたい。
・特に気になるセキュリティ対策を低コストで最適化したい
・情シス人員が少ないので、頼れるパートナーを見つけておきたい。
本セミナー内容
目前に迫る「2025年の崖」。Windows 10 のサポート終了や、多くの企業が抱えるレガシーシステムの老朽化による保守費の増大、さらにいま以上のIT人材不足等、いくつもの課題に直面する2025年の危機的状況に備えるため、企業とその情報システム部門が今から準備すべきポイントを解説。セキュリティを高めつつコストをどのように抑えて対策すべきか、「2025年の崖」に対応するため情シス部門のリソースはどのように確保するのか等、本セミナーでは、2025年に向けた情報システムご担当者様が直面する課題の最適解をお示しいたします。
講演:特別講演
DXと2025年の崖への備え~MM総研 最新市場調査からのフィードバック~
講師:株式会社MM総研 取締役研究部長 中村 成希様
デジタル技術を活用したビジネスの推進は、業種を問わずあらゆる組織に求められています。その一方で、複雑化し、メンテナンスの利かない既存システムが企業内に残存し、特にデータ活用のための阻害要因となっています。有力なオペレーティングシステムや基幹システムのサポート終了を控える2025年に向けて、企業は情報システムをどのように進化させていくべきでしょうか。さらに「2025年の崖」の先にある「日本経済のデジタル産業化」に経営やITのリーダーは、どのような備えが必要になるでしょうか?論点の整理と示唆を示し、ご視聴の皆様のDX推進に貢献したいと思います。
講演:第1部
Chrome ブラウザ「いつでも、どこでも、安全なブラウジングを」
講師:グーグル合同会社 企業向け Chrome ブラウザ カスタマーエンジニア 増田 大也様
ハイブリッド ワークが世の中のスタンダートになり、いつでもどこでも等しく守られて仕事ができる環境を整える必然性が増してきている一方で、運用面では VPN に依存しないセキュリティや BYOD 端末からのアクセス等、これまでの枠を超えたエンドポイント運用が必要となってきています。本セッションでは Chrome ブラウザと ChromeOS に焦点を当てて、脆弱性ポイントを限定し、低コストで運用効率の高い次世代のエンドポイント運用についてご紹介します。
休憩
講演:第2部
脆弱性ポイントを減らしてリスクを抑えるDX時代の情報セキュリティとは
講師:サイバートラスト株式会社 営業本部営業統括部 パートナーソリューション営業部 部長 渡辺 大樹様
企業や組織のDX化を進めていく中で、最も困難な課題はシステムやサービスに潜在する脆弱性の管理になります。特に、第三者機関からの診断や評価の信頼度は高く、脆弱性リスクに対して効果的です。しかし、日々発見される脆弱性ポイントに対し、この様な脆弱性管理を継続的なものにする為には、新たなフレームワークが必要となってきました。本セッションでは、サイバーセキュリティフレームワークを基軸に、利用者やIT機器の認証や、脆弱性管理の仕組みなど情報セキュリティに特化したシステム・サービス運用を解説いたします。
講演:第3部 Part1
Chrome ブラウザ クラウド管理(CBCM)導入、運用支援サービス紹介
講師:株式会社パシフィックネット クラウドサービス推進グループ シニアエンジニア 水口 博文
Chrome ブラウザ クラウド管理の導入支援および、運用業務を代行させていただくサービスについて説明いたします。Windows デバイスやMacにインストールされた Chrome ブラウザの制御をCBCMを通じて解決いたします。
講演:第3部 Part2
2025年の崖に備え、リソース不足を解消!情シス業務負荷軽減サービス紹介
講師:株式会社パシフィックネット ITソリューション部 主任 白山 達也
多くの企業の情報システム部門では、日々のIT運用管理業務の占める割合が多く、コア業務、特に2025年の崖への備えにリソースを充てることが難しい状況です。情シスの定常業務アウトソーシングサービスを上手に活用し、業務負荷軽減するためのポイントをお話しいたします。