本テストガイダンスでは、USB フラッシュ ドライブを使用してChromeOS Flex をインストールし、Chrome Enterprise Upgrade を利用して管理するソリューションの中で、ChromeOS Flex が正しく動作することを確認します。
ChromeOS Flex をデバイスにインストールしたあと、正しく動作してくれるか心配ではないですか?
サンプリングとなりますが、主要な機能について正しく動作するか確認するためのテスト項目をこのテストガイダンスで確認できます。
企業や学校等で ChromeOS Flex デバイスを管理することを念頭に、Chrome Enterprise Upgrade または Chrome Education Upgradeで確認できるテレメトリーデーターから、MDMとしてポリシーを配布することなど管理する際に利用される主要な項目についてChromeOS Flex デバイスの動作を確認することができます。
例えば、Kiosk モードの確認では、下記のようなテストを実施します。
【Kiosk モードの確認】
① admin.google.com にアクセスし、提供された資格情報でログインします。
② [デバイス] - [Chrome] - [デバイス] に移動し、本テストガイダンスで登録したデバイスを選択します。
③ [移動] をクリックします。
④ Test OU の下にある Kiosk Mode Test を見つけて選択し、[移動] をクリックします。
⑤ chrome://policy に移動し、[ポリシーの再読み込み] をクリックしてログアウトします。
⑥ ポリシーが適用されるまで 15 ~ 30 秒待ちます。
⑦ 再起動します。
成功の判定:SecureTestBrowser アプリが正常に開くこと。
動作確認テストガイダンスの手順資料は、下記のフォームからダウンロードをお申込みください。