【情シス女子】
日本の伝統文化をこよなく愛するアクティブ系情シス女子 岩田有希子さん

PGF生命 岩田 有希子さんの画像

PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険) 岩田有希子さん

情報システム部門で働く女子の生の声をお伝えする「情シス女子」。

第5回はPGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)に勤務する岩田有希子(いわた・ゆきこ)さん。システム内部統制チームに所属し、日々の業務に励む傍ら、同僚との有志での部活動や、趣味の日本舞踊など公私ともに充実した毎日を送っている情シス女子です。パッチリとした瞳が印象的な美人情シスですが、実は男前な一面も……。オフィスライフからプライベートまで話を聞きました。


<岩田有希子さんプロフィール>
PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険) システム内部統制チーム所属。社内では有志のボウリング部に所属。
趣味は日本舞踊。登山や温泉、スノーボード、キャンプなどアウトドアが大好き。


情シスには欠かせない、縁の下の力もち的存在!

岩田 有希子さんの画像

――システム内部統制チームに所属されているとのことですが、具体的にはどのような業務を担当しているのですか。

岩田さん:弊社は日本のプルデンシャル・グループにおけるバンカシュアランス(銀行等を通じた生命保険の販売)の専業会社です。社会のセーフティーネットという生命保険本来の役割を果たすために、保障性商品の販売にも注力し、ビジネスパートナーである提携金融機関などとともに、お客さまに経済的な保障と心の平和を得ていただけるよう最高のサービスを提供することを目指しています。

その中で、私の業務は大きく分けて3つです。「システム開発費の予算実績管理」と「システム障害管理」「資産管理」になります。予算実績管理では、年間に発生する新規システムの導入、既存システムの機能追加と改修などの費用の取りまとめのほか、開発の進捗レポートも作成しています。

システム障害管理では、システムの不具合が発生した時にチーム担当者と連携して、障害発生連絡や進捗を管理・報告。そして資産管理では開発にかかった人件費、ハードとソフトそれぞれの資産の金額を算出して関連チームに伝えます。IT部門全体の有形固定資産・無形固定資産の管理を行い、レポートを作成することが私の役割です。

――膨大な量のデータを把握しなくてはならないという大変さがありますが、とてもやりがいのある仕事ですね。

岩田さん:予算実績管理だけでも年間100件以上のシステム開発案件がある中、資産の現状や査定、仮払金などの細かい数字を扱うことが多いのですが、関連部門のデータと管理しているデータに不整合を見つけた時には、「何が原因なんだろう?」とデータを1つ1つ細かく調べていきます。長年仕事をしていると、なんとなく「ここが怪しいな?」と直感が働くもので、問い合わせに対しても、迅速に対応できるようになりました。原因が究明できた時は達成感を感じますし、とてもうれしいですね。

達成感の先にあるものを求めて正社員の道に

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――今年で入社4年目と聞きましたが、情シスの仕事に就いたきっかけは?

岩田さん:PGF生命で勤務する以前は、海外に住んでいたのですが、日本に戻ることをきっかけに派遣社員として働き始めたのが最初でした。仕事を続けていく内に自分の中である程度の達成感を得てしまい、一方でその頃に興味を抱いていたコーヒーのバリスタに、この際なってしまおうかと考えるようになったんです。そのことを思いきって上司に相談してみたところ、「(仕事に対して)もっと向上していきたいという気持ちがあるなら正社員に挑戦してみては?」という言葉をもらったんです。そこで、「今よりももっと深い仕事を任せてもらえるようになるなら、このままここで続けたい!」と思い、正社員として働くことになりました。そして、データの必要性の確認や、それらのデータを使ったレポート作成から報告まで任せてもらうことで、管理しているデータの大切さを再認識することができるようになり、自分自身のモチベーションも上がりました。

――部活動も盛り上がっているそうですね。

岩田さん:社内の雰囲気はよい意味でほのぼのとしていて、テニスやゴルフなど、趣味の延長として様々な有志の部活があり、それぞれが活動しています。私が所属しているボウリング部はわずか3名なのですが、私の平均スコア150なのに対して、ほかの2人の出すスコアは190200と、プロ顔負けに上手いんです。2人からは、投げ方など細かい部分まで厳しく指導してもらっています。

――練習はいつするのですか?

岩田さん:会社帰りに3人で練習をします。お付き合いのあるシステムの協力会社にボウリング部があるので合同練習をしたこともあります。過去に何度か対決をしたのですが、今のところ無敗です。

――社内交流でも部活動が生かされたことはありましたか?

80人くらい参加した社内のボウリング大会では、1位から3位まで3人の部員が見事に独占し表彰楯をもらいました。ジョーシスの主催で、ほかの企業との対決があればぜひ参加したいです(笑)

――その時はすぐにお声がけします(笑)。ボウリング部の活躍も素晴らしいですが、80人が参加するボウリング大会が開催される会社というのもすごいですね。

岩田さん:社内イベントは会社が推進しているので盛んです。過去にはチャリティマラソン大会や宝探し大会などもありました。弊社の情シスは、いつもはパソコンを前にひたすら作業をしていることが多いので、暗い(?!)と思われることもありますが、アクティブな人が多くて、ゴルフ、テニスやフットサル、焼肉会などの活動もあります。

――岩田さんの中で印象に残っている社内交流はありますか?

岩田さん:そうですね、宝探し大会でしょうか。チーム別に分かれて暗号を探すゲームで勝敗はタイムで競います。社員だけでなく、家族も参加OK。和やかな雰囲気で楽しかったです。他部署の人たちも参加されるので、社内で顔を合わせない人とも交流ができますし、気分転換にもなります。私は姉を誘って参加したのですが、頑張って宝を探して最後、見事トラップに引っかかりました。今となってはよい思い出です。

日本文化を伝え、体現する、表現者でありたい

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――プライベートでは日本舞踊が趣味と聞きましたが、どのようなことがきっかけで?

岩田さん:母が昔嫁入り道具で持ってきた着物が眠っていたのですが、すごく可愛くて私も着たいなと思い、着付けを習ったんです。でも着ていないと忘れてしまうし、日本の伝統文化にも興味を持っていたので日本舞踊を体験してみたんです。すると、すごく楽しくて、始めてから週一でお稽古に通い、今年で5年目になります。年に2回、発表会があるのでそれに向けて練習しています。

――岩田さんにとって日本舞踊の魅力とは?

岩田さん:日本舞踊にはいくつかの流派があるのですが、私が踊るのは坂東流です。日本舞踊の踊りには、子供からおじいさんまで様々な役があり、1つの動作、例えば、首の傾げ方にも、その役に合った動きがあるので、とても奥深いです。姿勢やお辞儀の仕方など先生の美しい所作を見ていると、「ダラダラしていちゃダメだな」と身が引き締まるのも魅力の1つだと思います。

――日本舞踊には資格があるそうですね。

岩田さん:2014年に名取試験を受けて合格し、晴れて「坂東 香寿福(ばんどう かずふく)」という名をいただきました。私が通う日本舞踊のお稽古には5歳くらいの小さな子供から80歳くらいの生徒さんが、元気に稽古に励んでいるので社内とはまた違う刺激を受けます。

「近江のお兼」を演じる岩田さんの画像

「近江のお兼」を演じる岩田さん

――日本舞踊で好きな踊りや形はありますか?

岩田さん:女形より男形の方が私は好きですね。男形は女形と違って、足を広げてポーズをとるなど、内ももなど普段あまり使わない筋肉をフル活用するので演目によっては、冬でも汗をかくことがあります。稽古を続けていると長めの曲にも耐えられる体力も付いてくるので運動不足解消にもいいかもしれません。オフィスでは毎日がデスクワークですが、日本舞踊のおかげで姿勢が正くなったので、腰痛にはあまり悩まされていなんいんです。

――腰痛といえば、肩こりや目の疲れなども長時間パソコン作業をする情シス女子には定番の悩みですよね。

岩田さん:私の場合は眼精疲労と肩こりが辛いですね。仕事の合間に肩甲骨を回すストレッチをしたり、姿勢を正してみたりしています。また、細かいハリが付いたローラーで顔を刺激すると気持ちがよいので常備してコロコロしています(笑)。すごく疲れがたまってしまった時は鍼灸にいきます。

男性と対等に仕事ができる知識と技術をさらに磨く

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――今後、仕事でチャレンジしたいことや目標はありますか?

岩田さん:現在、私が関わっている業務についての知識をもっと勉強したいと思っています。システム監査にも興味があって、チャンスがあれば先輩のサポート業務から始めて、ゆくゆくはシステム監査対応の業務を表に立って担当してみたいとも思っているんです。

――プライベートの目標は?

岩田さん:日本舞踊では現在お稽古している男形の役が、10代のいわゆるイケメンの設定なので、颯爽(さっそう)とした歩き方や、ワイルドな決めのポーズなどができるようになりたいですね。週末やお休みの日はスノーボードや登山などアウトドアを楽しむことが多いのですが、寝袋を購入したのでテント泊登山にも挑戦してみたいですね。山の景色を眺めながら食べる山ごはんのレパートリーを増やすのも目標の1つです。


<最後に>
与えられた業務だけに満足することなく、常に向上心を持って次のステップへ進もうとする姿勢は仕事とプライベート、両方に通じるということを改めて感じることができました。信念を持ち、自分の好きなことに対して一生懸命打ち込む男気あふれる情シス女子から今後も目が離せません。


<PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)>
100-0014 東京都千代田区永田町2-13-10
電話:03-6740-5000
設立:200961
URLhttp://www.pgf-life.co.jp/
社員数:680人(2015年12月末現在)
経営理念:我々は全世界のプルデンシャル・ファイナンシャル共通の価値観である「Core Values」に基づき行動する企業文化を醸成し、会社と社員の成長・発展に貢献すると同時に、自身の夢と成長を実現するため社員が常に挑戦し続ける企業風土を創り上げます。


文:izumi 撮影:大塚七恵 ヘアメイク:内藤瑛貴

この記事は株式会社パシフィックネットが運営していたWebメディア「ジョーシス」に 掲載されていた記事を転載したものです。
2016年3月07日掲載